グループ「TWICE」の勢いが止まりません。去年からメンバーたちはソロ活動に集中していますが、“最強ガールズグループ”と呼ばれる「少女時代」の初期を思い出させます。「TWICE」はデビュー2年目の新人ガールズグループですが、曲を発表する度に新記録を作り、「少女時代」に続く“国民的ガールズグループ”への道を進んでます。

「TWICE」が先月公開した3rdミニアルバム「TWICEcoaster:LANE1」のタイトル曲「TT」は発売と同時にリアルタイムチャート1位に浮上しました。他の歌手のカムバックが続いており、1位の座を明け渡しことがあっても、再び1位を取り返す力強さがあります。

また「TWICEcoaster:LANE1」は約18万枚を売り上げており、ガールズグループ最多アルバム販売数を記録中です。「少女時代」を除いてアルバムが10万枚以上売れたガールズグループは「TWICE」だけです。

「TT」のミュージックビデオもまた記録を作っています。K-POPアイドルグループでは最も短い14日でyoutube再生回数4000万ビューを突破しました。またデビュー曲「OOH-AHH」と「CHEER UP」のミュージックビデオはそれぞれ9000万ビューを超えて1億ビューが目前です。今まで1億ビューを超えた記録を持つ歌手はPSY、「少女時代」、「BIGBANG」、「EXO」などです。

カン・テギュ大衆音楽評論家は「少女時代とTWICEは似たような時期に出てきた他のガールズグループの中で、メロディーや形式などが現在のトレンドの1歩先を行っている点で、音楽面でリードしているグループ。」とし「数多くのガールズグループの中でそのような点が個性的で、もっと前に進んでいる。」と評価しました。