女優イ・ソンギョンが、主演をつとめる新ドラマ「重量挙げの妖精キム・ボクチュ」の役作りのための苦悩を告白しました。

先日、ソウル・サンアム洞のMBCで開かれた、ドラマ「重量挙げの妖精キム・ボクチュ」制作発表会に参加したイ・ソンギョン。

劇中彼女が演じるのは重量挙げ選手キム・ボクチュ。モデル出身の彼女は、スリムな体型を持つため、まずは体重を増やすことが課題だったといいます。

しかし、彼女は「前の作品が終わって半月で撮影が始まった」とし、(短期間で)太るためには「むくむことしか方法がなかった」と言います。「前の日にたくさん食べて、むくんだ状態で行った」と撮影ビハインドを語りました。

キム・ボクチュに必要なイメージは、健康的な体育大生。イ・ソンギョンは「ポッチャリというよりは健康美を強調することに焦点を当てて身体を作った」と明かしました。

彼女によると、実際の重量挙げ選手には、非常に痩せた選手も多く、多様な階級に分かれているといいます。

最後には「重量挙げの訓練をしながら、一生懸命太っています。筋肉体型を作っているところです」と力強く語りました。


新ドラマ「重量挙げの妖精キム・ボクチュ」は、11月16日に初放送を迎えました。今後の展開にも大注目です!