今月28日韓国の気象庁は、この日の午前まで全国に普段の2倍から4倍に達する黄砂が朝鮮半島を覆っていると明らかにしました。
普通、春に吹いてくることで知られている黄砂が、最近になって11月と12月にしきりに発生していることになります。
今回、発生した黄砂はモンゴルの南部と中国北部など、砂漠で発生したもとで例年なら雪で覆われていて黄砂が発生しないはずでしたが、最近の地球温暖化などの影響で、乾燥した環境が続いているためだと伝えられています。
そのために、今年の冬にも黄砂が発生することが予想されているんです。
さらには、今年の冬には”歴代級”の寒さまで予想されていて、いろんな面からつらい冬となりそうです。
今年の冬に韓国に来られる方は、お気をつけてーーーーー!
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- Corin
韓国在住歴10年
- Corin