夏の大掃除しませんか？メリットと掃除するべき場所

大掃除といえば年末にするもの……と思われがちですが、実は夏も大掃除に適した季節。そこで今回は、夏の大掃除のメリットや夏だからこそ掃除したい場所などをご紹介します。ぜひ試してみてくださいね！

●夏の大掃除のメリットって？




・気温が高いと油汚れが落ちやすい
・水仕事がそこまで辛くない
・乾きやすい
・年末の大掃除が楽になる

●夏に大掃除するべき場所




・キッチン周り

油は冷たくなると固まる性質が。冬にキッチン周りを掃除していて「なかなか油汚れが落ちない……」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか？

逆に温度が上昇すると柔らかくなるため、夏は換気扇やコンロなどの油汚れを落としやすくなります。ゴミ袋などを使って浸け置きすると、よりスムーズですよ。キッチンの床も意外と油で汚れているので、油汚れ用の洗剤で拭き掃除するとよいでしょう。

・お風呂

寒い時期に比べて、水仕事も夏なら負担が少なめ。ジメジメしてカビが発生しやすいお風呂場は、この時期にきちんと掃除しておきましょう。お湯を張ったバスタブに重曹を入れ、バスグッズなどを浸け置きするのもおすすめ。

・窓や網戸

寒い冬に窓や網戸の掃除をするのって、なかなかハードですよね。夏のうちにやって済ませておくと、冬の大掃除の負担が減るはず。

網戸の汚れで窓が汚れてしまうので、網戸から掃除するのがおすすめ。サッシは乾いた状態のほうがブラシで汚れをかき出しやすいので、できるだけ乾くのを待って掃除するとよいでしょう。

・カーテン・ラグ

カーテンやラグ、ソファーカバーなどの大型の洗い物も、夏の晴れた日なら素早く乾くでしょう。夏の間に洗濯しておけば、気分よく秋冬が迎えられるはず。

・下駄箱

ジメジメしやすいこの時期は、下駄箱の掃除も念入りに。ぎゅうぎゅうに靴が詰め込まれていると、風通しが悪くカビが繁殖する原因になることも。一度、持っている靴をすべてチェックして、必要ないものは断捨離しましょう。

以上、夏の大掃除についてご紹介しました。数か所、集中的に掃除しておけば年末の掃除が楽になるはず。ぜひチャレンジしてみてくださいね。