春は別れの季節。せっかく仲良くなれたのにお別れしてしまうのは寂しいものです。これから、出会う回数は少なくなっても、絆は繋がっていられるように、送別会には忘れられない気の利いた演出を添えたいですね。
ここでは、記憶に残る送別会にするちょっと気の利いたアイディア集をご紹介します。


<記憶に残る送別会にする、ちょっと気の利いたアイディア>

・素敵な送別会は告知から!
送別会の告知の方法は、メールやSNSなどのご連絡がほとんどではないでしょうか。手軽ですが、インパクトとしては少々弱くなってしまいます。また、メールやSNSは年度末の多忙な時期、見逃されてしまうことも多々あります。

簡単なチラシを作って全員配布するなど、ちょっと意外な告知をすることで、「楽しそう」「行ってみようかな」という気持ちを引き出します。沢山の人に来てもらえると、主役も大喜びですね。


・絶妙なラインのお店を選択する
今は個性的な趣向を凝らしたお店が増えています。
「ちょっと面白そう」「気になってたんだけど、行けてなかったんだよね」そんな絶妙なラインのお店を選択することも、人をたくさん集めるコツです。


・手作りのアルバムやスライドを用意する
思い出の写真やエピソードがある場合は、それを映像にして送別会で流したり、アルバムにしてプレゼントにするとよいでしょう。
スクラップブッキングが得意なメンバーや、映像制作が得意なメンバーがいたら、仕事を振ってみましょう。


・主役についてのクイズで盛り上がる
主役についてのクイズを出し、正解した数が多かった人には小さな景品が!というような出し物をすると盛り上がります。景品は主役と一緒に選び、主役からプレゼントという形にしても楽しいですね。


・サプライズゲストを招く
主役の人が一番尊敬している人、親しくしている人、懐かしい人をサプライズゲストとして招待します。もし、元々送別会に来るメンバーの中にそのゲストにふさわしい人がいる場合、その人に一度嘘の「欠席の連絡」をしてもらうという手も。主役の人に「当日行けなくてごめんなさい」というような一言を言ってもらえるとサプライズ度が上がります。

また、寿退社などの場合は相手の人にこっそり連絡を取って、来てもらうと感激もひとしおです。
タイミングとしては宴もたけなわ、その人にプレゼントを渡す役などで登場してもらうのがベストでしょう。

サプライズゲストが来られない場合は、上記のスライドにその人の映像を盛り込むのも一つの手ですね。


<まとめ>
いかがでしょうか。これだけの演出をするのは幹事一人では難しいことがあります。
得意分野がある人や頼れる人で「チーム」を結成することも楽しく送別会を行うコツの一つですね。主役によっては「過剰な演出」が苦手に思う人もいます。相手の気持ちやタイプを見極めたうえで、無理なく演出を取り入れましょう。


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