家族が楽しみにしているお料理。見た目が重要なのもわかるし、本当ならオシャレに盛り付けだって頑張りたい。

でも他の家事もたくさんこなさなければいけないし、お子さんの世話も自分の仕事もしなくちゃ。お皿に盛りつければそのぶん洗い物も増えるし、毎日の忙しさに追われて、ついついプラスチックタッパーのまま、レンジでチンした器をそのまま食卓に出してしまう・・・。

でも、どうにかならないかしら?

そんな頑張り屋さんのお母さんに紹介したい、保存用のオシャレなガラス容器をご紹介します。


・WECKドイツ




 近ごろ、雑貨屋さんでよく目にするようになったドイツ「WECK社」のガラスキャニスター。
様々なサイズ・バリエーションで展開していますので、使い勝手や目的に合わせてご自身にあったものを選ぶことができます。

口が広いので中身の出し入れがしやすく、煮沸消毒もできるのでお手入れが簡単、さらに衛生的です。専用のゴムパッキンとステンレスクリップを使用すれば密閉保存にも対応可能ですので、手作りジャムなどを入れても良いでしょう。材料の50~70%程度はリサイクルガラスを用いているそうで、少し青緑がかった優しい色みも特徴です。

残ったおかずなどを入れて保存するのにも重宝します。冷蔵庫に並べていても中身が見えて便利ですし、そのまま食卓に並べても可愛らしい容器です。


・fido イタリア




イタリアのガラスメーカー「ボルミオリロッコ社」の保存用ガラス容器、fidoシリーズ。がっちり閉まる金具がついており、専用のパッキンを使用すればワンタッチで密閉することが可能です。ブルートップシリーズは蓋が美しい濃紺色で個性的。自家製のカラフルなピクルスや果実酒などをつけておけば、そのままインテリアになりそうな色彩です。


・小泉硝子 台東区




 台東区のガラスメーカー「小泉硝子製作所」の作るガラス容器は、シンプルで洗練された形が特徴。もともとは理化学・医療用のガラス製品を製作している会社ですが、そのあまりにも見栄えのするデザインはキッチンや食卓にあっても目を惹きます。何てことない胡麻塩やスパイスも、目につく場所に並べておきたくなるようなガラス容器です。


いかがでしたか?
デザインも形も、色々な種類がありますので、ぜひご自身の使い勝手に合わせた一品を選んで、豊かな食卓を演出してみましょう。

お気に入りの器に盛ると、いつもの常備菜もスパイスも、少し違って見えます。保存用とはいえ、彩りや透明感などを意識して使い分けると自然と食卓も華やいで見えますよ。毎日の工夫の一つに、オシャレな保存容器をぜひ取り入れてみてください。


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