病院検索サイトの「ドクター・オウチーノ」は、この度、若手ビジネスパーソンに対して、ストレスに関する調査を行いました。
調査の結果は、若手ビジネスパーソンの8割がストレスを感じていて、そのうちの半数が身体的・精神的に支障をきたした事があるとの、深刻な結果が浮き彫りになりました。


■あなたは、日頃ストレスを感じていますか?

「日頃ストレスを感じたことはありますか?」の問いに対して、「とても感じる」「時々感じる」を合わせると、80.0%もの人が、ストレスを感じていました!
そのうち、「全く感じない」人を対象外にストレスの原因を訊ねると「職場環境」が20.4%「上司」20,1%、「収入」19,1%「労働時間」が17,7% となりました。
男性は、上位に「労働時間」「収入」が上位に入るのに対して、女性は「職場環境」「上司」「家庭環境」と人間関係にストレスを感じている人が多い結果になっています。


■身体的・精神的な不調で医者に診てもらったことはありますか?

「ストレスを感じている人」の半数が、「身体的・精神的に支障があったことがある」と回答しています。「ストレスが原因で、医師に診てもらったことがある」と回答した人のうち、「身体的な問題」で診察を受けたひとは50,9%,[精神的な問題]では39,7%。「精神的な問題が生じた」ひとが40,7%、で「身体的な問題が生じた」39,5% よりも上回るにも関わらず、放置している人が多いという、深刻な結果です。

ストレスを発散するためにしていることは?
ストレス発散のための対策を質問したところ「たくさん睡眠をとる」「おいしいものを食べる」「趣味に没頭する」と、自分なりの解消方法を行っている人がいるのに対して、「時間がない」と回答している人もいます。

働く環境が変化している今、若手のビジネスパーソンのストレス問題は、思った以上に深刻なようです。


【情報元】
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000067.000014097.html


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