「手始めに婚活パーティーから初めてみよう」と、婚活を始める人の中では、婚活パーティーが初めての婚活であるという人も少なくはありません。婚活パーティーは低コストで気軽に異性交流ができる場所であり、パーティーによっては女性が低下価格で参加できるサービスがよく見られます。

 しかし、婚活を進めている中でこの「婚活パーティー」の認識の甘さによって婚活を長引かせてしまう落とし穴に陥ってしまっている方がいます。婚活パーティーは「手軽さ」「低コスト」が売りのサービスでもありますが、そのイメージをもってパーティーに参加すると様々なことがデメリットとして婚活に影響してしまうのです。



・「手軽さ」→「真剣さが薄い」
・「低コスト」→「所得に希望が持てない」



 なんてタイトル通りに婚活パーティーのイメージを持っている人はいませんか?

 もし、今婚活中の方でそれらのイメージを持っているという方がいらっしゃるのであれば、“いますぐ捨てていただくことをおすすめします”。

 これらの考えは婚活パーティーという婚活サービスに対する「軽視的思考」に該当します。つまり、サービスを受けている側が婚活サービスを自然と「簡単に出会えるけど期待の持てない」婚活サービスだと認識しているからでもあります。
 このような考えをもってしまうことで、知らないうちに婚活がゴールしないということも。

 では、婚活パーティーはどのように参加するのが望ましいのでしょうか。






 ここからは簡単に婚活パーティーを成功させるコツやポイントをご紹介していきます。
 一つ考えていただきたいのは婚活パーティーで出会い「婚活を卒業」した人は五万といます。
 工夫やポイント一つで婚活パーティーを有意義な婚活時間として過ごすことが可能なのです。


・まずは参加者を見て「自分のタイプ」を絞る。






 婚活パーティーでは異性の参加者が大勢いて、その中で自分との相性が良い人を探していきます。
 まずは婚活パーティーに参加するにあたり「異性の参加者」を目通しすることをお勧めします。簡単に自分の中で整理をつけてから心の準備に入るのもよいでしょう。



・会話をするときは身の上話をするよりも「聞く」に6割ほど徹する。






 さて、ここから異性と話すようになってからですが、会話をするときは相手の会話の内容を引っ張り出す声かけと相手の素性を話してもらえるように聞き手になることです。

 ずっと話の利き手になるとかえって話が楽しくないと印象づいてしまいます。ではどうするのかというと、ある程度相手の話を引っ張る言葉がけ(相手のプロフィールを見る→○○好きですか?→相手の話を聞く→そうなんですか、私も○○は良いとおもいます!たとえば○○とか~)など、些細な言葉遣いで会話を盛り上げて続けるということを工夫していきましょう。



・決まった人がいれば空き時間に小さくアピールをする






 ただ待っているだけではうまくいきません。
 自分が待っているだけではなく、自分から声をかけることをおすすめします。特にパーティーの休憩時間がおすすめで、少しの時間で「自分に話しかけに来てくれた」と相手に思わせるようなアピールをすることができるのです。



 決してサービスの手軽さはゴールまでの手軽さと比例することはありません。ゴールは自分自身の努力で培うものです。
 ぜひ、頑張ってください。


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