春野菜のなかでも、シャキシャキ感がたまらない食材でひときわ旬を感じさせてくれるのが「たけのこ」です。
春になるとたけのこが食べたくなる季節ですよね。
やわらかくて甘みがある独特の味わいはこの季節ならではのものですね。
そこで今月の特集は「たけのこ料理」おすすめの料理レシピはもちろん。
春の訪れを感じさせてくれる食材といえば、やっぱりたけのこ!水煮なら年中手に入りますが、たけのこの豊かな風味が愉しめるのは新鮮な春のうちですね。
たけのこをおいしく食べられるレシピと作り方をご紹介いたします。
・たけのこの混ぜご飯
1.たけのこは3~5mm角に切り、油揚げは熱湯をかけて油抜きし、3cm長さ、1cm幅ぐらいに切る。
2.にんじんは2cm長さの短冊切りにする。
3.鍋に油を中火で熱し、鶏ひき肉をぽろぽろになるまで炒め、入れて中火で熱し、煮立ったら弱火にして汁気がなくなるまで煮る。
4.ボウルにご飯を入れを加えて混ぜ合わせる。
たけのこのシャキシャキ感がたまらない!ご飯は食が進みますね。
・若竹煮
1.たけのこは、穂先と根元に分けて切る。根元部分は1cm幅に切り、穂先部分は6~8等分に切る。
2.新わかめは食べやすい大きさに切る。
3.鍋にたけのこととだし、しょうゆ、塩で30分煮る
4.新わかめを加え、2~3分煮て火を止める。
5.器にたけのこと新わかめを盛り、煮汁を張り、木の芽を飾る。
たけのこの煮物は食べるとほっこりする味で人気レシピです。
・青椒肉絲
1.牛肉は6~7mm幅の細切りにし、サラダ油以外の下味をふって軽くもんで5分おき、サラダ油を加え混ぜる。炒める直前に、片栗粉を全体にまぶす。
2.ピーマンとパプリカはへたと種を取り、縦に4~5mm幅の細切りにする。
3.たけのこは縦に薄く切ってから4~5mm幅の細切りにする。
4.油をならした中華鍋にサラダ油大さじ1/2を入れ中火で炒める。
5.ねぎとしょうがを加え、肉の色が変わってきたらサラダ油大さじ1/4を加えて強火で炒め合わせる。
6.下から大きく混ぜながら炒め、塩、酒、砂糖、こしょうで調味し、香りづけのごま油を加え混ぜる。
たけのこ料理を食べて春を感じてみたいですね!!
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