妊娠すると体にはたくさんの変化が起きます。
体重が増えたりお腹回りが大きくなると急激な体型の変化で皮膚が引き伸ばされるので妊娠線(ストレッチマーク)ができてしまいます。
お腹だけでなくバスト、お尻にもできることがあります。

妊娠前には気にならなかったメラニンの生成が原因で肌が黒ずんで、妊娠線が目立つ女性もいます。

妊娠線予防に大切なのは「保湿」です!!
乾燥肌の方はいつも以上に保湿を意識してみてください。
乾燥すると肌は柔軟性が失われ妊娠線ができやすくなります。

・妊娠線予防はいつから??
お腹がふっくらし始める妊娠16週目から保湿ケアがおすすめです。

一般的には妊娠5ヶ月から始める方が多く出産直前まで続けるのが理想的です。
できれば毎日、朝晩マッサージをするのが理想ですが忙しくて時間がないときはお風呂上がりだけでもオイルをつけてマッサージしてみましょう。

・どんなマッサージを行えばいい?
オイルやクリームをおへそを中心に時計回り、反時計周りにくるくるとなじませます。
妊娠すると両足の鼠蹊部にあるリンパの流れが悪くなりやすいので鼠蹊部もマッサージしましょう。
下腹部からわき腹にかけて、赤ちゃんのいるあたりまで優しくマッサージしましょう。
マッサージをすることより保湿することのほうが大事なので、体調の優れないときは無理にマッサージをする必要はないです。

・妊娠線予防におすすめのオイル
■ヴェレダ マザーズ ボディオイル




100mL ¥4,104(税込)

オーガニックで有名なヴェレダのマッサージオイルです。
香りが良く、べたつかないと口コミも多い人気商品です。
妊娠中はお肌が敏感になりやすいのでお母さんも子供にも優しい商品でケアしたいですね。

■バイオイル




バイオイルは、世界で販売されているキズ跡、ニキビ跡、妊娠線などに効果的なオイルで25ml・60ml・125ml・200mlのサイズで売られています。
伸びがよくサラサラしていて使いやすいです。
香りが独特なため悪阻がひどい方はテスターなどで試してから購入されるのをおすすめします。

妊娠中は肌が敏感になりやすいので肌に合うものを選びたいですね。


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