毎日普通に生活しているだけなのに、なぜか「最近ふけた」といわれるようになった。という女性は多いのではないでしょうか。年齢を重ねれば仕方がないとあきらめている人もいるかもしれません。

しかし、それは普段の何気ない習慣が原因である可能性もあります。そんな老けやすい習慣についてご紹介します。

■老ける人の習慣とは
最近老けたといわれる人は、年齢のせいだけではないかもしれません。
そこには、普段何気なくやってしまっている、老け込む原因となる習慣が隠れている恐れがあります。

・ノーファンデーション
最近はナチュラル思考が人気のため、ファンデーションをあえて使わないという女性も多いのではないでしょうか。しかし、紫外線対策をしないで外出をすると、肌のダメージはとても深刻になります。

紫外線は、肌の老化の原因の80%以上をしめているといわれています。
そのため、いくらナチュラルな状態が好ましいからといって紫外線対策を怠った場合は、肌の老化を進行させてしまう可能性が高くなります。紫外線によってシミやくすみを作ってしまうだけでなく、乾燥も招いてしまいます。乾燥した状態を放っておくと、シワやたるみの原因につながり、結果的に老け顔を作り上げてしまうのです。

・化粧水スプレーを使う
若い肌でいるためには、肌の潤いが大事だと考える人が多いでしょう。そのために、日中にスプレー型の化粧水を使っているという女性も少なくないのではないでしょうか。使っている化粧水が、水分しか入っていないようなものの場合、蒸発するときに顔の水分も一緒に失われてしまい、余計に乾燥を招いてしまう恐れがあります。顔の乾燥が気になって日中も化粧水を使いたいという場合には、油分の含まれた化粧水を使うようにしましょう。

・頬杖をつく
仕事中に疲れてしまったときなどについ頬杖を付いてしまう人は多いのではないでしょうか。頬杖は、頻繁にしていると顔をゆがませる原因にもなります。
ゆがむだけでなく、骨格の広がりを招き顔のたるみや大顔の原因にもつながります。

また、手には雑菌が多く、それがにきびの原因になることもあります。大人ににきびに悩んでいる場合には、頬杖が原因になっている可能性もあるので注意しましょう。

・合わない枕を使う
寝具は、その人の健康にも美容にも大きな影響を与えます。中でも枕は、合わないものを使っているとそれだけで老けの原因になります。合わない枕は、顔や首元のしわの原因になるだけでなく、安眠できないことによって肌の調子を悪くします。安眠できないことによるストレスによって、メラノサイトが刺激されてシミやくすみの原因になってしまうこともあります。

老けを招いてしまう原因は、普段の何気ない生活習慣が原因である可能性が高いです。生活習慣を見直して、いつまでも若々しい姿でいられるようにしましょう。

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