身体のためを思うとカフェインは避けたほうが良いというけれど、コーヒーも紅茶もなかなかやめられない。カフェインは摂りたくないけど、お茶で一服するリラックスタイムは楽しみたい。そんな時には何を選んだらよいのでしょう?
今回は、ティータイムの気分はそのままに、カフェインを避けられる身体に優しい飲みものをご紹介いたします。
・ハーブティー
最も馴染みのあるカフェインレスの飲み物だと思います。色々な種類がありますので、その日の気分に合わせて飲み分けられるように、数種類ストックしておくと選ぶ楽しみが増えて良いでしょう。特にリラックスしたい時には、カモミールティーやミント、ラベンダーなどがオススメです。ミルクを入れても美味しいですよ。
・穀物コーヒー
材料にコーヒー豆を用いず、お米や麦など穀物を焙煎してコーヒーのような風味を再現している飲料です。実は食物繊維も豊富なので、ダイエットにも効果が期待できます。
・タンポポコーヒー
タンポポの根を焙煎して作った独特の珈琲です。クセが強いので不得意な人もいるかもしれませんが、身体を芯からあたためる作用が期待できるとして、特に妊婦さんにはオススメの飲み物の一つです。
また、コーヒーや紅茶の専門店では、カフェインレスの商品も置いているところも多くありますので、まずはお店の人に相談してみると良いでしょう。チェーン店のカフェですと、スターバックスではカフェインレスのコーヒーを出してくれます。メニューに載っていないものの、「ディカフェで」とお願いすると用意して下さいますので、店員さんに尋ねてみて下さいね。
カフェインを含まないものというと、選択肢が狭くなりそうなイメージですが、意外と色々な飲み物があります。気分をすっきりさせたり、眠気を覚ましてくれるなど、カフェインにもいい面が色々とあるのですが、避けたい時にはここで挙げた一例を参考に選んでみると良いでしょう。
特に女性の場合、生理痛などの一つの原因がカフェインとも言われていますので、生理の前後一週間には特に気をつけて、控えるようにしたほうが良いそうです。また、コーヒー、紅茶、緑茶などの飲料だけでなく、スイーツの代表であるチョコレートなどにもカフェインが含まれていますので、おやつタイムには特に注意しましょう。
上手にカフェインと付き合いながら、美味しく、無理なく体の調整をしたいですね。
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