恋をした瞬間、胸が高鳴ってドキドキわくわくしたのも束の間。今度は胸が締め付けられるように苦しくなる…。誰もが経験する恋の苦しみは、なぜ生まれるのでしょうか?

そのひとつの原因は、恋をすることで自分を見失ってしまうことにあるようです。冷静さを失って、不安や焦りを感じてしまうんですよね。
もちろん、恋をすれば多かれ少なかれ苦しみを味わうもの。でも苦しい状態がずっと続くと、恋を楽しむこともできないし笑顔も失ってしまいます。
冷静になれなければ、突発的な行動をして相手に嫌われてしまうことも…。

せっかくの恋を楽しむためにも、素敵な恋愛に発展させるためにも、まずは自分の心の状態と向き合いましょう。
自分に何が起きているか分かれば、恋の苦しみさえも良い経験になるはずです。




【恋が苦しい原因その1】相手の気持ちがわからなくて不安
恋をしたら誰だって、その恋の相手と結ばれることを願いますよね。
最初は恋が成就して幸せな気持ちになることを思い描くものの、その楽しい妄想も、相手の気持ちがわからないとあっという間に不安に取って代わります。
これは、片思いの恋でも、カップルでも同じこと。相手の気持ちがわからないというのは、恋の苦しみの一番の原因です。


【恋が苦しい原因その2】気持ちを伝えるのが怖い
相手の気持ちがわからなくて苦しい思いをし続けるくらいなら、いっそのこと告白してハッキリさせよう!というのもひとつの方法ですが、それこそが苦しみの原因。
相手の気持ちを知りたいと思う一方で、相手の気持ちを知るのが怖いのが恋です。


【恋が苦しい原因その3】嫉妬の感情が湧いて止められない
恋への一歩が踏み出せなくてヤキモキしていると、今度は嫉妬の感情が湧いてくるもの。相手がほかの女性と話しているのを見るだけで、憎しみにも似た感情が湧いてきます。
そんな感情にまみれると、幸せな気持ちとはどんどんかけ離れて苦しくなってしまいます。
その結果、純粋な恋する気持ちを忘れて相手や周囲の女性に八つ当たりしてしまうことも…。




思い通りにいかない。それが恋であり、苦しみの原因です。
でも、恋は相手があってのこと。相手の気持ちや行動は、意のままに操ることができません。
まずはその事実を認めて、恋する相手ができたことや、自分の中に生まれたピュアな気持ちに目を向けてみましょう。
そうすることで、苦しいだけじゃない恋ができるようになるはずです♡

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