ほうれい線の予防にもなるマスクは、ウォーキングの効果を高めるアイテムとしても注目されています。

実は、マスクをしてウォーキングなどすると、通常よりもダイエット効果が高くなります。

なぜならば、マスクをつけることで、通常よりも呼吸がしにくいので、呼吸が深くなるのですね。

呼吸が深くなるだけ、酸素を取り込む量と二酸化炭素を吐き出す量が増えるため、代謝がアップしやすくなるのです。




すると、同じようにウォーキングをしていても、マスクをしているとしていないでは、カロリー消費量に違いが出てきます。

ただし、無理は禁物です。

マスクを着用してウォーキングしているときに、息苦しくなってしまうこともあるでしょう。

そんな時は、マスクを外して、いつも通りウォーキングをしましょう。





そもそもウォーキングには、ダイエットはもとより、健康に良いことばかり。

むくみやすい下半身も、ウォーキングによって、足の筋肉量が増えれば、血流が促進されてむくみにくくなります。

さらに、ウォーキングを続けることで肺活量がアップし、筋肉量も増えるので、基礎代謝カロリーがアップ。

基礎代謝カロリーとは、何もしなくても消費されるカロリーのことであり、肺活量や筋肉量の増加によってアップします。

すると、わざわざハードな運動をしなくても、痩せやすい身体になるのです。
 
さらに、マスクを着用すると発汗作用がアップ。

マスクをつけてみるとよくわかりますが、自分の息で顔や首あたりが熱くなるので、発汗しやすくなります。

汗をかくと、体の老廃物が排出されやすくなり、美肌効果も期待できますね。

冬は、喉の乾燥を外れるので風邪予防にもなって、いいことばかりですよ!





風邪予防のためのマスクは、ある程度のフィット感がなければ、ウィルス感染予防の効果が落ちます。


しかし、ウォーキングの効果をアップさせるためのマスクは、少しくらいの余裕がある方が息苦しくなくて、おすすめです。


毎日、30分程度でもいいので、マスクを着用したウォーキングを習慣づけてみてくださいね。

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