近頃よく見かけるようになった「グルテンフリー」食品。人気の高まりをうけ、今巷ではグルテンフリーのパンやパスタの専門店が続々とオープンしています。

2020年3月にも、新たにグルテンフリーのサンドイッチ屋さんが2店登場しました。
ひとつは、3月16日にオープンしたグルテンフリーのバインミー専門店「Banh mi Tokyo(バインミートーキョー)」。もうひとつは、3月20日にオープンした、クラウドブレッドのサンドイッチを扱う「MOCMO sandwiches(モクモ・サンドイッチズ)」です。


◆「Banh mi Tokyo(バインミートーキョー)」




外苑前・表参道にオープンしたばかりのBanh mi Tokyoは、ベトナム生まれのサンドイッチ・バインミーの専門店です。

本場のバインミーに使われるのは主にフランスパンですが、Banh mi Tokyoでは米粉を使い、試行錯誤の末カリもちなグルテンフリーフランスパンを開発。
さらにバインミー定番具材のレバーパテも、ナッツや米糀甘酒を使用し、トランス脂肪酸を含まないパテにアレンジしているのだとか。
そのため、脂質は一般的なバインミーの約3分の1!グルテンフリーなだけではなく、体への負担が極力押さえられているのが嬉しいポイントです。


◆「MOCMO sandwiches(モクモ・サンドイッチズ)」




MOCMO sandwichesは、クラウドブレッドのサンドイッチと自然派ワインの専門店として吉祥寺にオープン!

クラウドブレッドとは、“魔法のパン”として話題のグルテンフリーパン。数年前から注目を集めている新感覚のパンです。
グルテンフリーパンといえば、小麦粉のかわりに、米粉や大豆粉など、グルテンを含まない粉物を利用するのが一般的。でもクラウドブレッドは粉なし!卵ときび砂糖、クリームチーズ、ベーキングパウダーで作る、究極のグルテンフリー&低糖質&低カロリーパンです。




そんなクラウドブレッドを使ったサンドイッチを提供するMOCMO sandwichesを手掛けるのは、ミュージシャンの森大地(モリダイチ)と白水悠(シロミズユウ)。埼玉・宮原にある「bekkan(ベッカン)」の姉妹店にあたります。

新感覚なふわふわの食感と、ボリュームたっぷりでもギルトフリーなサンドイッチを、開放的な空間でお試しあれ♡

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