正しいシャンプーの仕方ってご存知ですか?
「シャンプーなんてやり方は適当でも洗えていれば大丈夫!」と思っている人は多いと思います。確かにシャンプーはキレイにすることが目的ではありますが、やり方によっては頭皮を傷つけていたり、髪を傷ませているかもしれません。
今回はシャンプーの正しい洗い方をご紹介していきます!






1. 髪を濡らす
ここは何気に【一番重要】です。
知らない方も多いと思いますが、シャワーで流すところは単に濡らしているだけではありません。頭皮の皮脂、毛穴のつまりなどをお湯で落とします!
もちろんしかっり落ちるとまではいきませんが、7〜8割程度は落ちます。

手を洗う時ってお湯で洗うと油分が落ちて乾燥しますよね。
お湯で頭皮の不要な油分も落ちるんです。指の腹を使ってマッサージをするように洗ってください。

2.  シャンプー剤を泡立てる
シャンプーをしっかり【泡立ててから】洗ってください!
洗顔のように泡立てるのではなく、手で軽く馴染ませてから髪につけ空気を入れながら泡立てていきます。指を広げて髪を絡ませながらゆっくりと動かすようにすると泡立ちます。

ここで泡立ちにくい時ってありますよね。
シャンプー剤が足りないと思い、量を足して泡立てようとしても無駄になってしまいます!

この原因は【お湯で油分が流し切れていない】こと!

油分が残っていると泡立ちにくいので、しっかり流しましょう!






3. シャンプーに入ります!
シャンプーはお湯で流す時と同じように指の腹を使い、マッサージするようにゆっくり優しく洗ってください。頭皮を洗う意識で!

※爪は立てない!
なぜなら頭皮が傷つくからです。

4. シャンプーの流し
まんべんなく、しっかりと泡を落としてください!
シャンプー剤が残ってしまうと、フケ・痒みのの原因になります。特に耳の後ろ、うなじ部分は残りやすいので意識しながらしっかりと流しましょう。

5. タオルドライ
タオルで拭く時は、擦らずタオルで絞るように水分をとってください。
濡れている時に髪を擦ると摩擦で痛む原因になります。
しっかりと水分をとってから、ドライヤーをかけた方が時間も短縮します。






いかがでしたか?
知っていることももちろんあると思いますが、適当にしていた工程が、意外に重要だったりします。

お湯ですすぐ→シャンプー剤の泡立て→シャンプー→すすぎ→タオルドライ

キレイな髪を保つためにぜひ意識してみてください!


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