皆さんは毎日ドライヤーを使ってしっかり乾かしていますか?
ドライヤーって意外とめんどくさいし、髪が傷むんじゃない?って思う人も多いはず!
でも乾かさない方が髪は傷むんです。
その理由と、乾かし方についてお伝えしていきます。






○乾かさなければならない理由って何?

お風呂から出てまず初めに化粧水は素早くつけますよね。
乾くと顔がつっぱって、パサパサしてしまうからですね。髪のそのままにしておくとパサパサになりませんか?
広がってきて、通常の2倍くらいのボリュウムになってしまった!なんてこともあると思います。

・理由
髪は濡れた状態を放置しておくと、キューティクルが開いた状態になります。
キューティクルが開いた状態を置いておくと髪が傷んでしまうんです。キューティクルは髪の内部を保護してくれる皮膚のようなものです。
開いた状態でいると外部からの刺激、ほこりなどをモロに受けることになります。
せっかく洗った髪でも汚れがつきやすい状態なんです。

それを防ぐのにドライヤーは必要な工程の一つです。
美容室に行くと、美容師さんに「ちゃんと乾かしていますか?」って聞かれたことないですか?
髪を切って手入れがしにくくなったというのは、乾かし不足の部分もあるかもしれません。髪が短くなったからドライヤーも短くて良いや!というわけではありません。
しっかりと乾いたか確認してみてください。






○乾かす時に重要な事

ドライヤーを使う時に重要なのは乾かす順番です。毛先は一番最後に乾かさないと広がりは抑えられません。
なぜなら、毛先は一番乾燥、ダメージを受けている場所です。なので放置していても乾いてしまいます。
なので、乾きにくい頭皮からあてていきましょう!
乾きにくい頭皮をしっかり乾かさないと、

・クセがつきやすくなる
・ボリュウムが出ない
・かゆみ、臭いの原因になる

こう言った現象が起こってしまします。頭皮が痒くなると、かぶれの原因になったりしますので、清潔にする意味でもしっかり乾かしてあげてください。
特に小さなお子さんは、「大変だから」と言ってあまり乾かさなかったりしますが、汗をかくからこそ洗った後は乾かしてあげてください!

頭皮→髪の中間→毛先 の順番で乾かしてください。
最後に冷風で当ててあげると、キレイにまとまった髪が長持ちします。






意外とさぼりがちなドライヤーですが、しっかり乾かしてあげる事で次の日のセットが楽になります。朝の準備は少しでも楽にしたいですよね。
時間を有意義に使うという意味でもドライヤーは結構重要なのです!

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