自分磨きをしようとはよく言いますが、しかし具体的に何をすれば良いかわからないという女性も多くいます。それなら、英語以外の語学を学習してみるのはどうでしょう。英語学習者は多いですが、少しマイナーな言語をやっていると優越感に浸れますし、伸びしろが多いので成果がすぐに現れます。

女性は言語野が発達しているので、語学を学ぶのには向いています。学生時代に英語が得意だったのであれば、それに近いゲルマン語を学ぶのがおすすめです。英語はとてもシンプルな構造をしている言語ですが、ドイツ語などはそれにかなりの肉付けをしたような感じです。




しかし、元が同じであるため単語のスペルが覚えやすかったり、見ただけでなんとなく意味を推測できたりします。全くのゼロからのスタートとなるとハードルは高いですが、英語に関係する言語ならとっつきやすいでしょう。

英語というと日本では英検やTOEICが代表的な英語の検定試験になりますが、それ以外の言語でも検定はあります。先に挙げたドイツ語はドイツ語検定、略して独検がありますし、それで級を取れば自分がどれだけ成長したかわかってさらなるモチベーションアップにつながります。




このような英語以外の語学検定が実施されるのは英語の検定と違って頻度が少ないのですが、目標とする試験日程を定めてそれまでしっかり勉強できるため合格率が高いとも言われています。焦って急に検定を受けるのではないため、自分磨きをする時間もとりやすいでしょう。

読み書きではなく会話をメインでやりたいのであれば、世界中の人達とランゲージエクスチェンジができるアプリを使ってみるのもおすすめです。ドイツ語ならドイツ語を母語とする人を見つけ、お互いに言葉を教え合うのです。時差に注意しながら日時を指定し、無料電話をすればお金を使わず語学が向上していきます。いずれは海外旅行などで覚えた表現を使えるので、語学学習は旅行先のことを考えながら楽しめるメリットがあります。

(C)wowKorea