特に原因は思いつかないのに調子が悪いとか、メイクのりが悪いと思ったら、それは睡眠の質の悪さが原因かもしれません。人間にとって睡眠とはとても重要なもので、3大欲求の1つでもあります。これを怠ると健康寿命が短くなってしまったり、生活習慣病になってしまうことだってあります。人生の3分の1は睡眠だと言いますから、ここで睡眠の質を上げるために寝具を見直してみましょう!




まずは、枕に着目してみてください。今使っているものは本当にあなたに合っていますか?寝る時には、覚えていないだけでかなり寝返りを打ちます。よって、仰向けで寝ている時にも横向きで寝ている時にも快適さを感じられないといけません。

枕選びのコツは、横向きになった時に肩に負担がかからないよう、両端が真ん中より高くなっているものに注意してみることです。肩に負担がかかると肩こりや首の痛みの原因になったりするので、寝具を替えるならまず枕から選んでみると良いでしょう。

また、夏の暑い時期には接触冷感といって触っただけでひんやりするものを敷布団にすることをおすすめします。寝苦しさを解消してくれますし、寝ている間の熱中症予防にもなります。夏になると寝つきや寝起きが悪いという方が多いのですが、クーラーを使用すること以外にも寝具を替えることによって快適に眠れるようになるのです。




抱き枕を抱いて寝るという方には、こちらも接触冷感のものをおすすめしたいです。シロクマやアザラシといった寒いところに住んでいる動物の抱き枕が人気です。これなら抱いていても自分の熱がこもって熱く感じることが少なくなり、夏でも抱き枕生活を続けられます。

長く眠っていたとしても昼間に眠くなってしまうなら、それは睡眠の質が良くないことを表しています。質の良い眠りを最低7時間は取れるよう、寝具を買い替えてみましょう。しっかりとした眠りが取れれば毎日快適に過ごせるはずですし、肌質改善にもつながります。

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