家事に休みはないと言いますが、だからこそもっと楽をする方法を見つけないと疲れてしまいます。料理や洗濯、掃除と色々な家事がありますが、全部を頑張らなくても良いのでいかにして楽をするかに焦点を当てていきます。

やらなくなって楽になった家事というものも案外あり、主婦の中でも多かったのは洗濯物をたたむことを止めたら楽になったとあります。洗濯物はバスケットなどがあればそこへ放り込んでおくくらいでも良いのです。仕事で着るシャツやシワになりやすい服だけはハンガーにかける、それだけでも毎日のことを考えるとかなりの仕事量が減ります。




少し似たものだと、子どもが遊んで散らかしたおもちゃの片付けに関するものもあります。整理整頓して、本はここ、ミニカーはここ、鉛筆はここと決めるのもキレイな部屋で良いのですが、子どもがそれをできないなら、大きなカゴやボックスに放り込むだけで良しとしませんか?少なくとも床のスペースは空きますし、散らかった印象にはなりません。子ども部屋は散らかしたままで良いという考えを持つことも家事を楽にしますよ。




それから、意外なものでは作り置きをやめたら楽になったという意見もありました。料理はまとめて作っておいた方が楽という声もあるのですが、逆に作り置きだと食べなくて捨ててしまうからもったいないという家庭もあったのです。もし心当たりがあれば、食べきれずに捨ててしまうことを考えると作り置きはしない方が良いかもしれませんね。消費期限的にも早く食べないと急いてしまうことがあるので、そこが作り置きのデメリットになります。

同じように、家族や自分が食べないからという理由できちんとした栄養バランスを考えた献立作りを止めた人もいます。子どもが好き嫌いをしてどうしても残してしまうなどが理由だということです。健康を考えれば常に栄養バランスを意識したいところですが、徒労に終わる場合は無理をしなくても良い家事に含まれるのです。

(C)wowKorea