おばあちゃん子だったという人はたくさんいますが、大人になってからもおばあさんが孫のために尽くしてくれることはありませんか?知恵袋では、「祖母が社会人になった私にお金をくれるが、どうしたら傷つけずに断れるか」という内容の質問がたくさん寄せられていました。それだけ皆さん愛され、同時にちょっぴり困っているようです。

そもそもなぜ、おばあさんは社会人になった孫に対し、特に何のイベントもない日にお金を渡すのでしょうか。この問いに対しては、ある問いTwitterの漫画がバズり、これこそが答えでないかと言われるものが出ました。




おばあさんにとって孫はいつになっても孫。特に孫を子どもの時から育ててきたのであれば、その時孫が何で喜んだかわかり、おもちゃやお菓子をあげてその喜ぶ姿を満面の笑みで見守ったことでしょう。しかし、大人になってからは何をしたら喜んでくれるかがわからず、とりあえず好きなものを買って欲しいという意味でお金を渡すというのが正解に近いようです。

だからお金を断われるととてもがっかりとし、孫はそんなつもりはなかったのに妙に罪悪感を抱いてしまうということが起こります。

この時に取るべき行動は、「ありがとう」とお金を素直に受け取ることです。それに対して申し訳ないと感じるのであれば、そのお金でおばあさんを旅行に連れていってあげたり、なかなか手を出さない便利な家電を買ってあげたりと還元してみましょう。




うわてなおばあさんであれば、お金を渡す際に「私のことには使わないでね」と一言添えますが、それでも気持ちを素直に受け取りましょう。お互い思い合っていることによって両方ががっかりしてしまうことがないよう、受け取ることが重要です。

何か言い訳を付けてプレゼントを贈れば納得してくれることもあるため、誕生日を狙って還元する方法もあります。これなら仮にお金を出すと言われて断ってもそこまでがっかりさせることはないでしょう。

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