仕事に追われて、忙しい職なんて嫌だと思うことはありませんか?しかし、暇な窓際族もそれはそれで嫌なものです。そこで、少しでも今の仕事を良いと思えるよう、今回は忙しい仕事だからこそ良い面を発見していきたいと思います。

忙しいと、やらなければいけないことが増えてめまぐるしく頭を働かせないといけませんよね。だから疲れてしまいます。けれど、時間が経つのは早くありませんか?少なくとも、やることがない、少ないような仕事と比べれば、その人達は忙しい方がマシだと思うでしょう。それくらい暇でやることがない時は時間が経つのが非常に遅いのです。




これを考えると、暇でやりがいがなく、自分が役に立っていると思えない仕事よりは忙しい方が良いと思えませんか?暇だと余計なことを考えてしまいブルーになったり、体調が悪いと感じることも多いです。これらがないのは忙しくしていることのメリットでしょう。

そして、たとえ嫌な仕事であっても達成感があるのは忙しい仕事の良い点です。嫌な仕事だからこそ、それが終わった時の解放感はいいがたいものでしょう。やってみたかった仕事であればやり切った時の達成感は他ではなかなか味わえません。




仕事に追われる生活が嫌になった時、そこで即退職と言わずに、少しだけ考えてみるのも良いかもしれませんね。同じ会社でも、部署によってその忙しさが変わるなら異動願いを出すのも手です。転職して成功するとは限らないのなら、そこで少しだけ様子を見るのも一つの選択肢でしょう。

忙しいと暇なことが、暇だと忙しいことが羨ましく見えるものです。本当ならその間を取った適度な忙しさが良いのですが、それがなかなか見つからないのですよね。フリーランスになって仕事量のコントロールはできても、人目がなくなることからサボり気味になるという新たなデメリットも生まれてきます。ということは、今の忙しさにメリットを見出して踏ん張るのが第一段階ではないでしょうか。

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