日焼けしたわけでもないのに、以前に比べてなんだか肌が黄色っぽくなってきた気がする…なんて悩みはありませんか?
もしかしたら、それは『黃ぐすみ』かもしれません。


●黃ぐすみとは?
肌の透明感がない状態をくすんでいると表現しますが、くすみにも原因によって様々な種類があります。
中でも黃ぐすみは、取りすぎて余った糖が体内でたんぱく質と結びついて『AGEs』という物質が作られる糖化が原因で起こるくすみで、肌が黄色っぽくなります。


●黃ぐすみは改善対策をしながらメイクでカバーしよう
黃ぐすみを何とかしようと思ったら、スキンケアや紫外線のカットのほか、食生活の改善も必要です。
糖化はたるみの原因にもなるので、対策をするのはエイジングケアの観点からも必要なこと。
ただ、乾燥や角質が原因のくすみと違って、すぐには効果が現れてきません。黃ぐすみはメイクで上手くカバーすることも大切です。


●黃ぐすみさんが頼るべきカラーはラベンダー!
ラベンダーカラーというのはピンクとブルーを混ぜてできる色。
ブルーには肌の黄みを抑えて透明感をアップしてくれる効果が、ピンクには血色感をプラスしてくれる効果があります。
ラベンダーはブルーとピンク両方の良いとこ取りができるカラーなんです。
イチオシは下地やコントロールカラーで取り入れること。黃ぐすみのある肌を自然にトーンアップさせてくれます。


・オルビス スムースキープベースUV




ラベンダーカラーでくすみを払いつつ、皮脂も抑えてくれる下地。テカリにくくなるのにカサつきません。
皮脂によるくすみも防げるので、1日中透明感のある肌をキープしてくれます。


いつものメイクにプラスするだけで手軽に取り入れられるチークもオススメです。


・セザンヌ ナチュラルチークN14(ラベンダーピンク)




肌にのせた時の発色は青みがかったピンクで薄付きなので、ラベンダー初挑戦でも使いやすいアイテムです。
税込396円というプチプラ価格なのもお試ししやすいですね。


黃ぐすみをカバーするには、ファンデーションよりも下地やチーク。
ラベンダーを取り入れるて効果的にお悩みを解決しちゃいましょう。

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