皆さんは、仕事に行く時、デートに行く時、病院に行く時などに時間に余裕を持つ派ですか?時間に正確で真面目な人ほど余裕を持てるように逆算して生活をするものですが、しかし時間がありすぎるのも良くないことをご存知でしたでしょうか。ここでは、その理由と適切な時間についてお話していきます。

出かける前に時間に余裕があると、ゆったりと準備ができて心にも余裕ができますよね。それがルーティーン化しているのなら良いのですが、普段からやっていない時に時間を取りすぎると逆効果になることがあります。




例えば、デート前の準備を完璧にできてからまだ30分あるとしましょう。それまでの待機時間、結構緊張しませんか?心に余裕ができるどころか気が張ってしまって、出かける直前にトイレに行きたくなることも。結果、時間があったはずなのに少し遅刻してしまう場合もあります。

これでは本末転倒ですよね。時間が多くあることによって何かに集中することができなくなり、結果緊張してしまうのです。早めに出かけても、相手が来るまで結局待つことになるのでそれでもあまり効果がありません。




ということで、これを解決するには適度な時間の余裕を持つことが大切になってくるとわかります。普段、自分が出かける時にどれくらいの時間がかかるかを事前に認識しておきましょう。それによって逆算する時間を決め、全ての準備が終わってから出かけるまで10分くらいの時間が空くようにしましょう。

その10分であれば、先に出かけてゆっくり歩くとちょうど良いくらいの時間になります。家でじっとしていると10分でもやはり緊張し始めてしまうのでサッサと出かけてしまうのがコツです。

もし緊張しやすい人であれば、夕方から出かけることは避けましょう。なぜなら、その日一日中どこかで緊張してしまうからです。早めに出かけて帰ってくれば、それ以降は気を張らないで済む完全に自由な時間。それを意識するだけでもゆったりできますよ。

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