テレワークが増えたと同時にオンラインでの飲み会も増えてきています。テレワークの場合は特に社内でのコミュニケーションがなかなかとる事ができないのも理由の一つです。

しかしながら、テレワークが終わればやっと一息つきたい所、またパソコンの前で会社の人と話すのは仕事の延長の様な気になってしまい出来ればお断りしたいという方もいるのです。

できればやんわりと断れるよう、いくつかのアイデアをご紹介いたします。



家族がいれば、家族もリモート飲み会だと伝える




はっきりとリモート飲み会は苦手なんです!と伝えられる雰囲気でなければ、なかなか抜けたり断るのは難しいですよね。

家族がいる方は断る内容に家族を登場させることで、やんわりと抜ける事ができます。

「家族もこれからリモート飲み会で部屋を使いたいみたなので、すみませんがここまでとさせて頂きます」と丁寧に伝え、楽しかったというセリフも忘れないようにしましょう。


1人暮らしの方はオンラインレッスンの予約を伝える




1人暮らしの場合には自由であるイメージから断りにくい時があると思います。そんな時はオンラインでの習い事を理由にするのがおすすめです。

あと5分程でオンラインの習い事がはじまるので、ここで失礼しますと丁寧に伝えましょう。

何習っているの?と質問がきた時は英会話などと伝えてしまうと後々それについて話が膨らんでしまうので、当たり障りのないヨガやペン字などが話しが長引きにくくおすすめです。


画面で飲み会だと緊張してしまうと最初から断る




途中で抜けるのではなく、誘っていただいた時にパソコン上での飲み会が想像できなくて、緊張してしまうと伝えやんわりと最初から出席しない事を伝えてみましょう。

深刻にならないよう、笑顔で部屋も狭いし準備するにもなかなか厳しくてなどと追加で伝えながらお断りすれば、しつこく誘われることなく納得してくれる事が多いです。






リモート飲み会もメンバーによっては楽しく過ごせたりするものです。会社開催となると何でも話していいという訳にもいかず、新人社員であれば更に緊張してしまう事もあり仕事の延長気分になってしまう方いるでしょう。

仕事が終わったらオンとオフを切り替えて充分にリラックスして自分時間を楽しむ事はストレス解消にもなります。断りたい時には、誘ってくれた方の気持ちも考えながらやんわりとお断りしましょう。

また、元気がある時にリモート飲み会に参加してみるのもおすすめです。職場の面白い人を見つけられたり、上司が以外にも優し気な性格だったりと小さな楽しみもあります。


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