断捨離やミニマリストという言葉は流行り言葉ではなく、会話に自然に出てくるくらいに浸透しています。
何度か断捨離を繰り返し、上手に物を手放せる様になった方も多いのではないでしょうか。気持ちではすっきり生活を夢みて断捨離を始めてみてもなかなか捨てられないものが出てくる場合があります。
女性の場合は特に洋服を捨てたいけれど捨てられないという方が多くいます。クローゼットに入りきれていないという方の為に、洋服を減らす方法をお伝えします。
捨てる方法その1.とにかく着る!というのは効果大です
仕分け段ボールをいくら準備したからといって、分けられないから入れられない、そして捨てられないという悪循環になっているのです。
思い入れだったり、ダイエット中だったりするといつか着られるが頭をよぎってしまうものです。迷った服は即効来て全身鏡の前で確認しましょう。
鏡に見えた瞬間の感覚で決められます。やっぱり着ないだけあって全然ピントこない、古臭い、持ってる服どれにもあわないなど、納得する理由が明確になります。
捨てる方法その2.小分けに日程を設定せず一気にやる
一気にやると疲れてしまい逆効果だと思われがちですが、なかなか捨てられない人というのは、もう何度かチャレンジしていると思います。
本も何冊かの断捨離の本を読んでトライしているかもしれません。小分けにしてしまうと片付けしたいという気持があがった時を逃してしまうのです。
次の日までそのテンションが続くとは限らず、途中まで片付けてある状況を見て更にやる気がなくなってしまい悪循環となってしまいます。
捨てる方法その3.クローゼットの中を全部だしてから理想の枚数を入れる
クローゼットの中身を全て出します。出した洋服はクローゼットの前に置かず少しだけ離れた所にどんなカタチでもよいので置いておきます。
次に特に服を選ばずに理想の枚数をクローゼットに吊るしスマホで写真を撮ってください。見た目に満足したらそんなクローゼットをキープしたい気持になりますので、後は残したい服を選びながら吊るしている洋服と入れ替えしていくだけです。
残った服で捨てられないものが出てしまったら段ボールへ。1ヵ月クローゼット内の服で気持ちよくコーデできたら段ボールごと捨てます。
洋服は買った時は気に入っていたわけですから、その時の自分の気持も信頼しているのです。だからこそ何故だか捨てられないという気持になってしまう事もあるのです。
安心してほしいのは、洋服は食べ物などと違って好みや着たい服は自分が思う以上に変わりやすく、心は既にあたらしい新鮮なデザインや着心地の良いものを求めています。
買う時にこんな所が気に入ったんだったな、とその時の気持を思い出すのも捨てやすくなります。
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