あなたが最後に粘土で工作をしたのはいつですか?小さいうちから粘土で遊ぶ機会は多くあったと思いますが、大人になってからの粘土遊びはかなり高度です。樹脂粘土という紙粘土より少し重たい粘土があるので、これを使って本格フェイクスイーツを作って遊ぶのも面白いですよ!

樹脂粘土というと専門店でないと売っていないと思うかもしれませんが、実は少量ずつなら100均でも売っています。フェイクスイーツは小さめに作ってピアスやバッグチャームにする人が多いため、それであれば十分すぎる量です。樹脂粘土はきっちり保管しないと乾いて固くなってしまうのでむしろ使い切れる量の方がおすすめです。




これはアクリル絵の具で色が付けられるので、絵具さえあればたくさんの色の粘土をそろえる必要もありません。これでフェイクスイーツを作る準備は整いました。初心者向けのものだとマカロンが良いでしょう。好みの色を付けて作っていると童心に帰れて楽しくなってきます。

大人になったので子どものころと比べると手先が器用になり、より小さいものや細かいものを作れるようになります。慣れてくればショートケーキなどにも挑戦できるようになり、中にはハンドメイド作家として有名になる人もいます。作り方はYoutubeにたくさん上がっているのでとても参考になりますよ。




ちょっと工夫を凝らしてワンランク上の出来上がりを目指すなら、指先だけでは表現が難しいところをつまようじや歯ブラシで表現するのがポイントです。例えばアイスを作る時、周りの粘土をつまようじでかきだすようにするとリアルになります。歯ブラシはアイスの表面の様子を表すのにぴったりなので、軽く当てて使ったりします。

本格的に始めるのも楽しいですが、まずはお試しとして100均の樹脂粘土で挑戦してみませんか?初期費用が安いので始めやすいですし、上手く行けばハンドメイド作家としてデビューできるかもしれません。上手くできたらもう1つ作って、アプリで販売してみるのも良いでしょう。

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