人が結婚しているかどうかを知るために最も手っ取り早いのは、相手の左の薬指を見ることですよね。そこに指輪があれば結婚しているとわかるからです。そんな結婚指輪ですが、実は女性の中でも欲しくない派が存在します。マイナーかもしれませんが、その心理とメリットを見ていってみましょう。「私もそう!」と共感してもらえれば幸いです。

そもそも結婚指輪が欲しい人はなぜそれを欲しいと思うのか、それは相手との繋がりを目に見えるようにしたいからという理由が多いです。それによって物理的距離が離れていても心で繋がっていると感じられるのです。2人で指輪を選ぶ時に幸せを感じたり、これから家族になるのだなと実感したりするという意見もあります。




けれど、結婚指輪が欲しくない派からすれば、指輪などの物がなくても夫婦であることを深く認識している場合が多いです。あまり物に頼らずに生きていける人にこのようなタイプが多く、恋愛においても思い出の品などがなくても構わないタイプです。それより心に残るものがあれば良いと考えます。

また、もっと現実的な問題もあります。指輪などのアクセサリーは、日常身につけていると結構不便な点が多くありませんか?指輪なら、手を洗う度に水がつくので指輪周りの水滴はきちんとタオルで拭いきれませんし、そこに雑菌がいることも多いです。




また、料理をする時にも邪魔になる場合があります。ハンバーグなどを作る時にタネをこねるなら、指輪はその度に外さなければいけませんよね。洗い物をする際も汚れに触るため、指輪は汚くなる可能性があります。その後洗っても気になる人は気になるものです。

このような理由で、女性の中でも結婚指輪はいらない派が存在します。その指輪の存在がないことから独身と思われることもあるようですが、それよりも日常生活をより楽に送りたいという気持ちの方が強く出ます。もともとアクセサリーをしない人にとっては最初のうちは煩わしいものですし、もらっても着けない人もいます。

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