たまにこう思うことはありませんか?「恋愛の仕方を忘れた」と。このような現象は若い女性に多く起きており、そもそも人を好きになるとはどういうことなのか、どうなったら相手を好きと認めるのかわからなくなることがあります。結婚してしまえばその人以外を好きになる必要もないので深く考えはしないのですが、恋人がいない状態だと意外とよく考えてしまうことです。

人を好きになる方法を忘れてしまったら、それはしばらく恋愛をお休みしなさいという合図です。何歳までに結婚したいとか、恋愛をしたいと強く思っている場合はここで焦ってしまいがちです。しかし、焦って好きな人は作れるものなのでしょうか。そもそも好きな人は自然にできるものであって、「作る」ものなのでしょうか。




恋活や婚活では好きな人を作るものですが、本来人を好きになるとは自分が好きになろうと思わず自然にそのような感情が湧き出るものです。そのため、恋愛の仕方がわからなくなったらそのまま静かに過ごすのが正解です。無理をして好きな人を作っても、長続きしないか友達で終わって「自分は何をしていたんだろう」と思う結果に終わりかねません。

実は恋愛の仕方なんて誰も知りません。知るというところから外れたところにあり、自分が考えるのではなく感じるところで好きになるからです。好きになる時には自然と好きになるものなので、行動してどうこうするというのは得策ではありません。




それでも恋をしたいと思うなら恋活をするのも良いですが、決して無理に好きな人を作ろうとしないようにしましょう。相手のことを好きと思いこもうとしたり、億劫な付き合いを増やすだけになる場合があるからです。まずは相手のことを知り、本当に良いなと思えたらお付き合いを考え始めましょう。

恋の仕方を忘れたら、自然に好きな人ができるのを待つのがベストです。しかし待ちきれないなら恋活で慎重に行動することをおすすめします。

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