恋愛相談でよくあるのが、相手の気持ちがわからないことから来る不安の対処を知りたいというものです。相手に直接聞ければ悩みなんて生まれないものの、聞いてしまえば今までに関係が崩れそうで聞くのが怖いというパターンですね。けれど、その不安をなくすためにはやはりどうしても相手の気持ちを知る必要があるため、どこかで思い切らなくてはなりません。

相手に自分のことをどう思っているのか聞きたい場合、直接聞けば友達の関係に戻れない回答かもしれません。ならば、彼と親しい友達に自分のことをどう思っているか聞いてもらう、いわゆる代理作戦を立てるのは良い方法です。親しい友達であれば、胸の内を見せてくれるかもしれないのでその第三者に託すのです。




この時注意しなければならないのは、選んだ代理人が気になる彼とさほど親しくない場合です。この場合、あなたのことが好きでも恥ずかしいからと嘘をつく場合があります。その嘘によって翻弄される羽目になるのは避けたいので、人選ミスは許されません。

こうなってくると、やはり勇気を出して自分からさりげなくアピールをし、相手の態度から察する方法も有効になってきます。けれど、好き避けなのかごめん避けなのか判断するのはとても難しく、態度はどちらも同じように見えることから正解が導けない可能性もあります。




好き避けの場合は、対面するとそっけない、または冷たいものの、LINEなど直接会わないところでとても優しく、良い感触があるという特徴があります。ごめん避けはこのような傾向がなく、相手に勘違いさせたり期待させると悪いという気持ちから少し冷たさや距離を感じさせられます。

ともあれ、いずせにせよいつかは相手の気持ちを知らなければ不安はずっと続くので、誤解のないようすっぱり言った方が気が楽になるはずです。誤解によって身を引くなんて結末も嫌ですからね。まずは代理人、またはアピールによって相手の気持ちに探りを入れましょう。

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