相席カフェと聞いて、相席居酒屋のことを思い出した人はいませんか?どちらも相席という名前が付いている以上出会いの場を提供してくれていることにはかわりないのですが、突き詰めていくと違いがあります。今回は、その違いに加え、どんな人にはどちらが向いているかを紹介していきます。

まずは相席カフェと相席居酒屋の違いについて知っておきましょう。両者の大きな違いは、お酒をメインにしているかどうかです。相席カフェは喫茶店なので、お酒はあってもメインとはいきません。一方相席居酒屋や居酒屋と名乗っている以上はお酒が入った状態で話すことを前提としています。




つまり、シラフの状態で話したかったり、昼間の明るいうちに出歩きたい場合は相席カフェ、お酒が入った状態で話を楽しみたかったり、仕事終わりなどに行きたいのであれば相席居酒屋が向いているわけです。シラフの良いところは相手の素の反応を見られることで、お酒が入っている時の良いところは緊張をほぐしながら話せることかもしれませんね。

カフェの方は昼間営業なのに対し、居酒屋は夜に営業していることから利用する時間帯も異なりますが、男女とも未婚であれば仕事をして帰ってきてという基本的なサイクルはあまり変わりません。よって、ブランチに行っても夕方に行っても男女比率についてはそう敏感にならなくても良いでしょう。




相席カフェは、相席居酒屋と比べるとお酒が入らない分、そして夜ではない分いくらか静かな印象です。店内のおしゃれなムードを楽しむこともできるので、夜の街があまり好きではない人におすすめです。

逆に、静かにされると落ち着かなくなる、一定以上の雑音が雑談が聞こえて着た方が心地よいというのであれば、相席居酒屋で気分よく相手と話すのが向いているでしょう。どちらも出会いを期待できる場ではありますが、利用するならどちらかが良いかはその人の性格によって変わってきます。皆さんはどちらの方が向いていると思いましたか?

(C)wowKorea