今は在宅ワークでクラウドソーシングをしたり、会わずにウェブ上でクライアントと仕事をする人も多くなってきましたが、ここで気を付けないといけないのは悪質クライアントです。知らずに仕事を引き受けて痛い目を見る人も少なくないため、ここでは悪質クライアントに当たらないための注意点を紹介していきます。

もしクラウドソーシングを使っているのであれば、そこではクライアントの評価が見られるはずです。良い仕事があるな、応募してみようかなと思うなら、まずはそのクライアントの評価を確認しましょう。1つでも悪いことが書かれていれば要注意です。




理由が書かれておらず星の数が少ない場合より、事細かに理由が書かれている方が信頼性が増します。よって、相手の一方的な感想であったとしても理由がある低い評価は気を付けた方が良いでしょう。もし仕事を引き受けるならその人が書いた注意点を理解した上で取引をすることになります。

また、実績が少ないクライアントにも注意が必要です。まだクラウドソーシングを始めたばかりのクライアントだと、知らないことがたくさんあったり、仕事を引き受けてくれる人に対する指示が明確でなかったりして不慣れです。そのため、仕事をする側がクライアントに指示をするというなんともおかしな逆転現象が起きることも。これではイライラしてしまいますよね。そのためあまりおすすめはできません。




依頼文に書いてあることと、応募した後のメッセージに書かれていることが異なるクライアントも危険です。報酬交渉をされたり、条件が変わっていたりするなら詐欺です。もしその条件が依頼文に書かれていたら応募しなかったという人も多くいます。クライアントにとって不都合な条件は後で記す悪質な行為です。

このように、上記に当てはまるクライアントがいたらまずは一歩引いて本当に相手と取引をしても良いのか考えましょう。それが自分の身を守る術となり、気持ち良く仕事をすることにつながります。

(C)wowKorea