お互いに相手に対して好印象を持っていて、おそらくは両想いなのに付き合うタイミングを逃してしまうと悲しいですし、自分何やってんだ!と悔しさもあるでしょう。しかし、そもそもなぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか。

原因として考えられるのはお互いに奥手、または自信がないということです。告白してもどうせ自分のことなんて好きになってもらえない、自分のことが好きかもしれないと思っているのは自意識過剰に過ぎない、そんな風に感じている人同士だと、なかなか告白までいかなくて付き合えません。




もし告白して振られたら傷つくということはもちろん、どうせそうだという感情がかなり強い人が付き合うタイミングを逃しがちです。もし失敗したらもう自分に自信を取り戻せないと感じているため自分の心の内を人に明かすのはとても怖いことと思っています。

そんな思いをする可能性があるのなら、付き合えなくてもこのままの関係でいた方がまだマシと考える傾向がありますね。これらの感情は少なからず人にはあるものですが、それが非常に強いのです。自尊感情が低く、自分が嫌いな自分を好きになる人は信用ならないという心理も無意識化で働くことがあります。




ただ、もし相手と疎遠になったりしていないのであれば、まだ挽回のチャンスはあります。お互いに引っ込み思案ならもうこちらからわかりやすいアプローチを仕掛けるしかないので、気持ちを強くもって吹っ切ってもらう必要があります。告白をするか、デートに誘うかの2択と思ってください。

デートに誘うなら、緊張すると思うのであまり話さなくても良い映画館や、話題が常に転がっている水族館や動物園がおすすめです。沈黙は怖いでしょうから、それを作らない環境を探してみましょう。一度デートすればさすがに相手も付き合う流れを理解し、自分に自信を持ってくれるはずですよ。そうしたら自分から言わなくても相手から告白されるかもしれません。

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