マスク着用が当たり前になった今、ベースメイクを見直してみませんか?
マスクの中は蒸れるので、どうしてもファンデーションが崩れがちです。
マスクを外した時にベッタリとファンデがついて汚れてしまっていたら、またそれをつけるのもちょっと嫌ですよね。
脱ファンデでマスクメイクも快適に、かつ美肌見えを狙いましょう。


●マスクでもすっぴんはNG
マスクでほとんど隠れるとはいえ、すっぴんは避けた方が無難。
肌とマスクの間に摩擦が起きて肌荒れしやすくなってしまいます。
メイクしていれば肌との間にクッションができるので、直接こすれるのを防げます。
すっぴんだと紫外線を無防備に浴びてしまうという問題もありますね。
肌の老化の原因は紫外線が8割と言われているので、少なくとも日焼け止めは塗るようにしたいものです。
また、花粉で肌が荒れることもあるので、直接肌に花粉が付くのを防ぐ意味でもメイクの膜が有効です。


●UV下地かCCクリームがオススメ




ファンデーションだとマスクに色が移りやすいですし、ヨレや崩れも目立ってしまいます。
そこでオススメなのがUV下地やCCクリーム。
ベッタリ色がつくわけではないのでマスクに付いても目立ちませんし、もし崩れても汚く見えません。
紫外線をカットしつつ、トーンアップしたり肌の色ムラを整えたりして美肌に見せてくれます。
日焼け止めだと白浮きが気になる人、くすみが気になる人には血色感を出せるピンク系がオススメです。
美容成分入りのものなら、日中メイクしながらケア効果も期待できます。


●仕上げはサラサラパウダー




そのままではテカリが気になりますし、蒸れによる崩れを防ぐためにもサラサラのパウダーを重ねて仕上げましょう。
カバー力のある色付きタイプだとファンデ同様色移りしがちなので、ノーカラータイプがオススメです。
マスクゾーンや皮脂の多いTゾーンはしっかりめに、乾燥しやすい目の下は控えめにのせましょう。


下地+パウダーだけでも十分ですが、クマやシミが隠したい場合は、その部分だけにコンシーラーをのせましょう。
ノーファンデに最初は抵抗があるかもしれませんが、慣れると快適さが病みつきになりますよ。

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