最近おうち時間が増えた人が多くなったと思いますが、皆さんはのんびりどんなことをして過ごしていますか?

美容の研究をしたり、ファッション雑誌をよんだり、映画やドラマを見て楽しんでいる人も多いと思います。

今回は私の実体験を元に、30代からでも遅くない読書のすすめのお話をしていきたいと思います。

■30代になるまで漫画しか読まなかった

お恥ずかしい話ですが、私は活字が大の苦手で30代になるまで漫画しか読んできませんでした。漫画のイラストを描くのが好きなのでイラストの勉強もかねて漫画を読んでいたのですが、それでも活字の本を開いてみては体と頭が受つけませんでした。

■新聞との出会い




我が家では新聞をとっていて、両親が毎日新聞を読んでいる姿を見て育ってきました。それでも政治経済の話はなんだか難しくて苦手で新聞もよめませんでした。

しかし、もう30代だし新聞をよんだほうがいいと一念発起し、新聞をぱらりぱらりとめくるもやはり政治経済のニュースはなかなか頭に入ってこない。

ですが、新聞は政治経済だけでなく、読者の暮らしの記事や医療の記事などもあり、自分の身近な記事もあることを知り、この記事なら読める!と少しずつ新聞を読む習慣をつけました。


■新聞を読むようになってから活字の本も読めるように

新聞でとりあえず読める記事から読むようになってからは少しずつ政治経済面も読めるようになってきました。面白いまでは到達していませんが、少しずつ受け入れられるようになってきました。

そこで、これなら活字の本も読めるかも!と、本屋に行って自分が読めそうな本を買ってきて読んでみると、昔より割とすんなり活字の本を受け入れられるようになったのです。

読書家の父が言っていたのですが、自分の人生で経験できることは限られている。

でも、本で得られる世界は素晴らしいものだから、本はどんどんよんだほうがいい。

といわれたことを胸に、今日も少しずつ活字の本と新聞を読み続けているしだいです。




みなさんも本を読み始めるのにスタートの時期は人それぞれ違うことはあっても、本を読むことで知らない世界に巡り合えます。

30代からでも決して遅くないので、活字が苦手な方もぜひきっかけを作って本を読み始めてくださいね。


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