【優しくしているのに嫌われる！？】八方美人をやめるには？

周りに優しくしているのに、何故だか空回り。しまいには八方美人なんて言われたら‥傷つきますよね。同じように優しくしていても愛されている人もいます。では、八方美人にならないようにするには、どうすればいいのでしょうか？



優しさの矢印がどちらに向いているか

あなたは、だれのために優しくしていますか？例えば、恋人にプレゼントを渡す時に喜んでくれるといいなって思って渡しますか？それとも、好感度を上げたいから渡しますか？前者は相手のための優しさ、後者は自分のための優しさです。人は誰しもよく思われたいし、見返りもほしくなる生き物です。ですが、度を超えると八方美人になってしまうのです。






2 6 2の法則を理解する

2 6 2の法則とは、あなたのことが大好きな人が2割、どちらでもない人が6割、嫌いな人が2割いるという法則です。八方美人の人は『嫌われたくない』という想いが強いので、2割の嫌いな人のためにご機嫌取りをしがちです。どんなに頑張ったところであなたのことは嫌いなので、あまり意味がありません。それどころか、せっかくあなたのことを好きな2割の人ですら、愛想を尽かしてしまうかもしれません。



あなたのことが好きな2割の人のために‥

上記でお伝えしたように、誰からも好かれるというのは無理なので諦めましょう。その分、あなたを好いてくれている2割の人たちのために優しさを使ってください。すると、あなたにとって大切な人だけが残るので、幸福度も上がります。みんなから好かれるのは無理なことを、受け入れるようにしましょう。