現代社会に疲れた時、ふと「ひっそりと田舎のこじんまりとした平屋で暮らしたいなあ…」なんて思いませんか?都会の喧騒から離れたいと願うなら、静かで人とのかかわりを最小限にした空間に飛んでいきたくなるものです。今回は、それをもし実現したならどうなるのか、そのメリットとデメリットについて調べてみました。

田舎の小さな平屋を買うという最初のステップについては、かなりメリットが大きいことがわかりました。なぜなら、都会と違って土地が安いからです。どこに家を持つかにもよりますが、土地代が浮くならその分住宅ローンに回せますから、金銭面ではかなり助かるでしょう。




しかし、そこで暮らすことに関しては、田舎特有の我慢が必要になるかもしれないことがわかっています。もしかなり田舎に引っ越すなら、季節によっては夜うるさいことを覚悟しなければいけません。田舎の夜は静かと思うかもしれませんが、カエルの大合唱が始まる季節もあるのです。そして、稲を守るために鳥を追い払う爆発音を朝っぱらに鳴らす装置があることも。これでは眠れませんね。

このデメリットを回避するならば、カエルが多く発生しそうな場所や、鳥が来そうな田畑の近くには住まないことが大切です。田舎と都会の中間で、上手く人気が少ない場所を探すのも良いでしょう。こうすれば、より理想に近い暮らしができるようになります。




それに、田舎すぎると都会の便利さが消えることに辟易してしまうかも…。少なくとも食糧が買えるスーパーは近くにあって、病院へのアクセスが良いところにしておきましょう。暮らしを快適にするためには最低限抑えておきたいポイントです。

ということで、田舎で小さな平屋を建てて暮らすなら、避けておきたい場所と最低限快適な暮らしがおくれる場所ををしっかり把握すれば問題ないことがわかりました。平屋は別荘として持つこともできるので、今から検討するのも早すぎることはないのでは?

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