皆さんは、凹んだ時に人にどうしてもらいたいですか?具体的なアドバイスや解決方法を教えてもらうのも良いですが、その時にはまず「大変だったね」、「私も同じことあるよ?」と共感してほしいのではないでしょうか。すぐに前向きになれない場合、一度自分だけじゃないんだと思えるワンクッションが必要です。ということで、凹んだらまず共感者を探しましょう!

問題は共感者の探し方ですが、これは話すのに人を選びます。もしリアルでなかなか言えないのであれば、ネットの世界にもぐりこみましょう。おすすめは、コメント機能がないSNSです。たくさんアプリがあるのでお気に入りを探してみましょう。これなら「そんなことで凹むなよ」などの誹謗中傷、さらに凹む言葉は返ってきません。




ではコメントがないSNSでどのように共感者を探すのか、それは、「いいね」や「共感した!」というボタンをタップできるようになっているSNSで、その数から共感者の存在を感じ取るのです。

少なくとも誰かには凹んだ出来事を公開し、それについて共感をタップしてくれる人がいるということは励みになります。その数が多ければ多いほど、自分は一人じゃないんだと思えます。コメントがないならさらに本音もがっつり書けますから、怖がらずに思ったことをそのまま書き込んでしまいましょう。




リアルで共感者を探したい場合は、聞き上手さんに声をかけることが重要になってきます。自分の場合を話してくれるのもありがたいですが、そちらに重点が置かれるといつの間にか聞き手はこちらになってしまうからです。ただ相槌を打ってくれる、そんな人を選びましょう。

これから生きていくためには、お互いに共感者となりえる人を複数人確保しておくと良いでしょう。LINEなどで電話できるかを確認し、互いに気兼ねなく話ができる間柄だと助かります。それこそLINEで話すなら、SNSで出会った新しい人を引き入れるのもアリですね。

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