普通は、人は1つの拠点に住み、そこから出勤するなどして暮らしますよね。しかし、今は都会と田舎の2拠点を持ちながら暮らすという方法が人気になっています。都会と田舎の良いとこ取りができるというメリットがあるからです。しかし、一方ではデメリットもあるので今回は2拠点で生活するメリットとデメリットの両方を見ていくことにします。

2拠点を構えて生活するメリットは、都会の喧騒に疲れた時に自然を感じられるという点、また、田舎暮らしに飽きてきたという場合は都会の刺激に触れられるという点ですね。なかなか気分転換が上手くできない場合は、わかりやすく場所を変えることで気持ちを切り替えるという方法がおすすめです。




都会ではウーバーイーツだって利用できますし、欲しいものがあればすぐに買い物に行けます。便利なサービスや最新の商品を利用でき、地方にいてはなかなか参加が難しいイベントだって気軽に行けちゃいます。田舎では、鳥の鳴き声を聞きながら起き、自然と触れあって心を浄化させることもできます。

しかし、デメリットはオンラインで仕事ができる環境にいるか、リタイアしてからでないと2拠点での生活が難しいという点です。場所を選ばずネット環境さえあれば仕事ができる場合なら良いですが、通勤しなくてはならないとなると拠点はどうしても絞られます。休日しか2つ目の拠点に行けないとなるとコスパが悪いですよね。




また、都会慣れしている場合は田舎への旅行は良くても、暮らすには不便という声もあります。コンビニまで3㎞だったり、スーパーまで5㎞だったり、生活に必要なものを手に入れようと思うと車が必須になります。

以上が、2拠点で生活をするメリットとデメリットです。田舎の方ではカフェを開いたという人もいて、楽しみ方は人それぞれ。これからの自由な暮らし方を追求するなら、拠点は1つという固定概念をちょっぴり崩してみても良いのではないでしょうか。

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