今回は、恋愛においての哲学的問いを投げかけます。皆さんが恋人に求めるのは、「理解」ですか?それとも「真の愛」ですか?愛されるというよりは、自分という人間を理解してくれる相手を優先したいと思うか、理解されたいというよりは、生涯自分を愛してくれる相手を優先したいと思うか、人によっては究極の選択です…!

恋人に理解を求める人は、自分という人間をとにかく肯定してほしいという感情が強いです。例えば、病気というほどではないけれどよく体調を壊すので、なかなか外出できないなど「普通の人」と違うところがあればそれをわかってほしいという欲求ですね。伝えたはずなのに、何度も説明しないとわかってくれない人はパートナーとして嫌だと感じます。




高い理解力があれば人を思いやることができると考え、その分優しい人であると思うこともできます。人はそれぞれ違うこと、女性というカテゴリーに当てはめて自分を見ないことを大切に考えている人も。自分という個性を見てくれる人はありがたいと感じます。

一方、理解されたいというよりは愛されたいと考える人は、誰かに必要とされたいと思う気持ちが強い傾向にあります。浮気は何があっても許さないタイプが多く、自分が一筋なのだから相手もそうしてしかるべきと考えます。愛情を注いでくれることによって自分に価値があると思えるため、その人のことも同様に愛してあげたいと強く思うでしょう。




本当なら、自分のことを理解してくれ、かつ生涯愛してくれる相手がいれば最高なのですけどね。皆さんは、この問いにどう答えましたか?そして自分はパートナーにとってどのように見られていると思いますか?

それぞれのカップルの形があるので一概に何がベストとは言えませんが、付き合っていくうちに自分が求めるものを持っている人と出会えたと感じられたらそれは最高ではないでしょうか。パーフェクトでなくてもあなたの最高の相棒になってくれるでしょう。

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