もし恋人が仕事で悩んでいたり、体調を崩したとしたらとても心配になりませんか?大切な人が弱っているならそれに共感するのはごく普通のことですが、しかしあまりに心配しすぎると相手を凹ませてしまうことがあるので要注意です!

相手がたとえ心配してほしいと思っていたとしても、あまりに心配だと伝えると、「僕は好きな人をこんなに心配させてしまった」という感情が生まれてしまうことがあります。心配してくれて嬉しい反面、それが行き過ぎるともっと相手を追い込んでしまうということですね。




自分がそこまで心配された経験がないと、これは相手から言われないかぎりなかなか気付けないものです。相手だってあなたのことが大切なのですから、心配させたくはないという気持ちがあるのは当然のこと。心配なら、その伝え方に注意してあまり大げさにしないことが重要です。

それでも心配なことが頭を巡り、何をしていてもそのことが脳内をかすめるのであれば、あなたも参ってしまうかもしれません。そうならないよう、相手が許すなら出来る限り連絡を取りましょう。メッセージでのやりとりではなく、リアルタイムで顔が見られるコミュニケーションがおすすめです。




心配事は、その対象について触れている時に解消されていきます。それが悪い結果でも良い結果でも、とりあえず結果が知れたということに安心するからです。ですから、心配なら恋人と連絡を取り合って、2人して乗り越えていこうと話したり、たわいない話をしたりしてコミュニケーションを取ることは大事なのです。

ただ、自分が体調を崩したり仕事での愚痴があった時、それを恋人に隠すのは良くありませんよ?相手を心配させたくない気持ちがわかっても、愚痴をため込むより誰かに話した方が早く良くなるのですから。気持ちの問題ですが、その方が相手も喜んでくれるでしょう。心配するのもさせまいとするのもほどほどに。そうすればより良い関係が築けます。

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