ジムに通わず、自分で運動をしようと決めた場合に迷うのは、ウォーキングをするかエクササイズをするかでしょう。天気が良い場合、あなたならどちらを選びますか?今回は、ウォーキングとエクササイズのそれぞれのメリットを提示して、どちらが良いかを決めていきます。

まずはウォーキングについて深掘りしていってみましょう。ウォーキングは、晴れている場合に日光を浴びることができ、とても健康的です。歩くことは健康につながると言われており、息切れもしないことからゆったりとできるところが魅力ですよね。年齢問わずできる一般的で人気の運動法です。




ただ、ウォーキングをするだけではあまり筋肉痛にならず、人によっては運動したという感じがしないと満足できないこともあります。特に上半身を動かしていないと感じると、物足りなさを覚えるでしょう。

一方エクササイズは、雨が降っていたり強風が吹いている時など、気候に左右されない点が優秀です。動画を見ながらできるので手軽ですし、下半身だけでなく上半身も満遍なく動かすエクササイズを選べば翌日は全身が心地よい筋肉痛です。キックやパンチといった動きが入っているエクササイズならストレス発散にもなるでしょう。




しかし、エクササイズはウォーキングよりも激しい動きとなるため、10分でギブアップしてしまって満足感がないと感じる人や、汗をかくから不快と感じる人もいます。マンションなどの集合住宅に住んでいると、防音がしっかりしていない場合下の階に響いていないかも気になるところですね。

これらのことから、ウォーキングに向いているのは息切れするほどの運動をしたくない人や、太陽光を浴びたい人であり、エクササイズに向いているのは上半身も動かしたい人や、天候によって予定を左右されたくない人と言えます。もちろん日によってどちらにするか選べるので、その日の気分によって良いトコ取りをしてみるのもおすすめです。

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