女性は特に髪が長い人が多いですが、正しいシャンプーの仕方を知っていますか?実は、多くの方が間違った洗い方をしていて、なかなか正しい洗い方が広まっていきません。せっかく洗うならしっかりと汚れを取り、かつキレイな髪に保てた方が良いでしょうから、ここで正しいシャンプーの仕方を学んでいきましょう!

シャンプーをする際には、まず余洗いをします。お湯だけで髪と頭皮の汚れを取っていくと、なんとこの時点で8割の汚れが取れるのです。この工程を得てから、シャンプーを髪と頭皮に付けていきます。ロングヘアの方は、シャンプーは2プッシュくらいの量を使います。




シャンプーは、泡立ててから使うのが基本です。ですから、手のひらで洗顔料のように泡立てるか、毛先を使って優しく泡を作ってあげましょう。その泡を毛先から上へ持っていき、指の腹を使って頭皮の汚れを取っていきます。

そしてシャンプーを流す時には、シャンプーした時の倍くらいの時間をかけてゆすいでください。シャンプーの成分は頭皮に残りやすいのですが、その成分はやがて汚れとなって頭皮の臭いの原因になることがあります。ですから、入念に流すことをお忘れなく。

髪を乾かす時は、根元から乾かします。毛先から水が垂れるのでそこから乾かしたくなるかもしれませんが、毛先を乾かしても根元の水分が落ちてきて結局また濡れてしまうので、なかなか乾かせないのです。根元から毛先という順番で乾かすようにしましょう。




ちなみに夏はドライヤーの熱風で汗をかいてしまいますが、それではせっかくお風呂に入ったのに意味がありませんよね。ですから、できるだけ冷房の効いた部屋で乾かすようにしましょう。洗面所は冷房が効いていない家が多いので、そこで時間をかけるのはNGです。

この工程を守れば、シャンプーによって髪や頭皮を守ることができますよ!一度覚えたら習慣になり、特に何も考えずに正しい洗い方ができるようになります。

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