最近は家で副業を始める女性も多いですが、気になるのがそのトラブルの数です。今から副業を始めようと思っている方にとってはネガティブな情報ですが、これを防ぐこともできます。どうやったらトラブルを未然に防ぐことができるのか、それを以下で紹介します。

まずは、副業をしている先輩からの実体験から、出会いたくないクライアントの人物像を割り出しましょう。今回は、スキルがなくても始められるライターという設定でいきます。そうすると、クライアントにありがちな悪質行動が見えてきます。




この悪質な行動のうち、いくつかをピックアップしてWordやGoogleドキュメントにコピペします。そして、「クライアント様へのお願い」としてこういうことはしないでくださいとできるだけ丁寧に書くのです。どれも当たり前に守るべきことだと思っていても、それができない人も世の中にいるので一応注意しておきましょう。

文書は、なるべくコンパクトにまとめた方が読んでもらいやすいです。長文は避け、1,2,3などの番号を付けて最低限読んで欲しい見出しだけでも色を変えてみてください。これを仕事をする前にクライアントに送ることで、トラブルを未然に防ぐことができます。




中には、自分とライターは同一人物で、だから自分が望んだ文章は100%そのまま現実にしてくれると思っている信じられない人もいます。そんな人に当たってしまったら、修正量がとんでもないことになるでしょう。人に依頼して文章を書いてもらっている時点で、100%思い通りの記事を書いてもらえるはずはないことに気付けないのです。

色々と信じられないようなクライアントはいますが、最初に文書で注意書きを見せれば納得してもらえるのではないでしょうか。仮に納得できないから仕事はあげないと言われても、「この人と仕事をしなくて良かった」と思えますから、どちらにせよ文書を送ることは前向きな結論になります。

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