今回は、今女性人気が高まっている副業について、専門外のことも副業にできるのか説明していきたいと思います。例えば学生時代から英語が得意で、今は英語を生かした仕事に就いている場合、全く業界が異なる医療事務の仕事などを副業にすることは可能なのでしょうか。

可能か不可能かで言えば、可能です。しかし、応募する側はその道に詳しい人が欲しいわけですから、たとえ資格があっても実務経験がないと雇ってくれない場合もあります。ここは運任せになることもあるので、やはり自分の実務経験がある専門分野を活かせる業界の方が圧倒的に有利であると言えるでしょう。




例えば英語に携わっているなら、仕事以外でその分野以外を極めようと思うとプライベートな時間をかなり使うことになりますよね。効率が悪い上に自分の時間が削られるのでは、強みと呼べるまでに時間がかかります。ですから、専門分野を極めてそれを派生させていく方法がベターであると言われることも多々あります。

今仕事で英語を使っているなら、副業はその英語を使ってオンライン英会話授業を提供するものにしたり、土日に中学生や高校生に英語を教える家庭教師として働いたりできます。家で働ける方法ですね。この方が完全に新たな分野を攻めるより簡単で、かつ高品質なサービスを提供できます。




ただ、今仕事で使っているスキルが他でなかなか活かしづらいということもあるでしょう。そんな時は、やはり資格を持っていると強いです。今はオンラインで資格受験が可能な資格もあるので、その中から自分のやりたい仕事に直結するものを選んでみてはいかがでしょうか。

女性だと、ドラッグストアや調剤薬局など、働く場所が全国にある医療系の分野が人気です。通信講座などで医療事務の資格を持っていれば、後々役に立つこともありますし、今から副業を開始するための武器にもなります。あとは時間を選び、本業に支障がないよう働けるかを考えて求人を探すだけですね。

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