子育て、仕事、家事、ワーママって本当に忙しいですよね。

もちろん子育てと家事に専念しているママも頑張っているし、ワーママだけが大変とは言えません。ママが働くことで、金銭面に余裕が生まれるし、仕事をしている時間はママの唯一の息抜きになっていることもあるでしょう。
そんなメリットがあるにもかかわらず、ワーママにも仕事を辞めたくなる瞬間があるのです。






その1 上司の理解が得られないとき



女性の社会進出が進んでいる世の中で、制度の面では昔より母親が働きやすくなった事実はあるでしょう。しかしその制度も、上司の理解がなければ成り立ちません。

例えば、コロナ渦で子供が濃厚接触者になった場合、登園は原則できませんので、父親か母親が仕事を休む必要があります。国の制度として、そういった場合は仕事を休んだ社員分の保証金が国からでることになっています。
国がそう言っていても、実際にその会社を取り仕切る上司が理解していないと仕事を休むことができないんですよね。

「え?そんなこと急に言われても困る」
「でもお宅の子供は元気なんでしょ?」

なんて言われたりして。。。

こんな上司がいると、ワーママは仕事を辞めたくなってしまいます。



その2 子供が熱を出したとき



仕事に行く日の朝、子供が熱っぽい。そんな時一番最初に頭をよぎるのが仕事のことではないでしょうか。本当は心から子供の体調を心配したいのに

「休む連絡をしなければ。。。」

とまずそちらの心配をしてしまうと本当に心が痛みますよね。

1日で回復すればまだいい方で、その状況が2~3日続くとまだ万全でない子供を泣く泣く保育園に預けたりして。

小さい子供って、多いと月に1度のペースで熱を出すんですよね。
その度に、「すみません」と会社や同僚に謝るのでどんどんメンタルが削られて「もう仕事辞めちゃおっかな」って思ってしまいます。



その3 周りに協力してくれる人がいないとき



毎日目が回るほど大忙しで、自分の時間がなかなか取れなくても可愛い我が子の笑顔を見ると、頑張っていてよかったと思えます。

でもやっぱり誰かにこの頑張りを褒めてほしい瞬間があったりしませんか?

一番はやはり旦那さんではないでしょうか。

ちょっと疲れちゃったときに

「お疲れ様、いつもありがとう」

の一言があるのとないのでは雲泥の差があります。


また、子供の体調不良で仕事休む場合に毎回ママばかりではなく、パパや両親など協力してくれる人が周りにいないと本当につらいのです。






世の中のワーママのみなさん、いつも本当にお疲れ様です。

可愛い我が子の為、今日も一緒に頑張りましょう!







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