お風呂は体が温まりますが、間違った入り方をすると肌が乾燥します。
お風呂上りに、体がかゆくなった経験はないでしょうか?
今回は、肌の乾燥を防ぐための入浴方法とスキンケアについて紹介します。

お風呂の温度は40度前後で、20分以内に入るのがおすすめ。
お湯の温度が熱すぎると角質層内の保湿成分が失われて、肌の乾燥の原因になるからです。

体を洗っているのは、ボディソープだと答える女性が多いです。
固形石鹸のほうが、刺激が少ないので利用しましょう。




体を洗うときに、ナイロン製のタオルでごしごしこすると肌が傷つきます。
やわらかい綿のタオルを使い、やさしく丁寧に洗いましょう。
洗顔するときと同じように、泡を作ると摩擦を防ぐことができます。

入浴剤は、保湿剤入りを選びましょう。
ホホバ油、グリセリン・セラミド成分は、うるおい効果が期待できると評判になっています。

乾燥肌を防ぐためには、入浴後のスキンケアも大切なポイント。
入浴後は肌の水分が蒸発するので、お風呂上りはできるだけ早くケアをしましょう。

ボディローションは、肌の水分を補給する働きがあります。
軽いつけ心地が好きな女性は、ローションがぴったりです。

ボディミルクは、肌に優しいつけ心地で有名です。
ボディオイルは、べたつきにくさを重視する女性が多いです。
油分量が多いほうがみずみずしさはないですが、しっとり感があります。

肌が荒れやすいタイプの女性は、香料や着色料・防腐剤が入っていないタイプのケア商品を選びましょう。
商品のパッケージに「敏感肌用」と書いてあると安心できます。




通販でボディケア商品を購入するときは、ミニサイズからスタートするのがおすすめ。
香りや使い心地をチェックして、継続できるようなら標準サイズを購入します。

お風呂はシャワーだけでなく、湯船にしっかり浸かることが必要です。
湯船に浸かることで、角質が柔らかくなりスキンケア商品の浸透効果がアップします。


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