コールセンターで働きたいけど、きついという噂があるので応募を迷っている方へ。
コールセンターは、お客様との電話対応が仕事です。
ここでは、コールセンターがきついと言われる理由と体験談を紹介します。

コールセンターの仕事は、受信業務と発信業務があります。
受信業務は、お客様からの電話を受ける仕事です。
通販の受付や、商品やサービスの問い合わせの対応が多いです。

発信業務は、お客様に電話をかける仕事です。
商品の案内や販売・アンケート調査などがあります。

コールセンターできついと言われるのは、クレーム対応です。
丁寧に対応しても、商品やサービスのことでお客様に文句を言われることがあります。
クレームの対応は、SVやリーダー・正社員が対応する会社が多いです。




お客様に嫌がられるのは、発信業務です。
いきなり電話を切られたり、怒ったりされることがあります。

コールセンターで働いた経験がある人の、体験談を紹介します。

・座って仕事ができる(39歳女性)
今まで立ち仕事が多かったので、座って仕事ができるのはうれしかったです。
マニュアル通りに話をすればいいので、慣れてしまえば楽だと思います。

・シフトが自由(22歳女性)
1日3時間から8時間の間で、シフトの希望が出せます。
私は大学生なので、授業がない日に仕事ができてかなり稼ぐことができました。

・敬語が覚えられる(25歳女性)
アルバイトですが、きちんとした敬語が覚えられたのはよかったです。
将来は受付の仕事がしたいので、勉強になります。




・電話をすぐに切られた(33歳女性)
発信業務でしたが、こちらの話を全く聞いてくれなくてすぐに電話を切られました。
最初はストレスが溜まりますが、同世代の仲間がいたので助かりました。

・ノルマがある(40歳女性)
ノルマがあると、とてもきついです。
達成しないと、続けるのがストレスになってきます。

コールセンターは、一般事務と比べると時給が高いのが特徴です。
仕事内容は会社によって違うので、採用担当者に確認してみましょう。


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