みかんの皮は、汚れを落としたり香りを楽しんだりできます。
今回は、みかんの皮の再利用方法について紹介します。

・みかんの皮を乾燥させて入浴剤に
みかんの皮は、そのまま使うのではなく乾燥させると長持ちします。
日陰で干してもいいですが、600wの電子レンジで3分加熱させると早いです。
パリパリになったら、乾燥しています。
みかんの皮はいい香りで、さわやかな気分になれますね。
湯船に乾燥したみかんの皮を入れると、香りが広がります。

・掃除ができる
みかんの皮で、キッチンの掃除ができます。
クエン酸やリモネン・ペクチンなど掃除に有効な成分が、入っているからです。
ガスコンロは、みかんの皮をふたつに折って水分を出しながらこすりましょう。
水垢がついている蛇口は、ミカンの皮の白い部分で洗います。
魚焼きグリルは、水を張ったらミカンの皮を入れて火をつけて数分待ちます。
消臭効果も期待できるので、とてもうれしいですね。




・ミカン水を作る
ミカンを使って、自然の洗剤を作りましょう。
材料 
みかんの皮5個分
水 500ml

作り方
鍋に水とミカンの皮を入れて、煮込みます。
ざるにミカンの皮を取り出し、さましましょう。
ミカン水に、重曹を入れると洗剤ができます。
自然の素材で作った洗剤なので、キッチンで大活躍します。
特に、冷蔵庫で市販の洗剤を使いたくないという人には便利です。

・下駄箱に
玄関は、靴や泥の臭いで不快になることが多いですね、
下駄箱に乾燥させたみかんの皮を入れておくと、嫌な臭いが抑えられます。




・トイレに
トイレは、嫌な臭いが最も気になる場所です。
乾燥したミカンの皮を置いておくと、嫌な臭いが軽減されます。
市販の芳香剤の臭いが苦手だという人にも、ぴったりの活用方法です。

・みかんの皮は肥料になる
みかんの皮は、ガーデニングの肥料になります。
乾燥したみかんの皮を細かく刻んで、土に混ぜるだけでok。
そして、みかんの皮は害虫予防にもなるのが魅力です。
農薬を使うのが嫌な人は、ぜひ再利用してみてくださいね。

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