歌とお芝居が一気に楽しめるミュージカル映画。
洋画・邦画・アニメなど、沢山のミュージカル映画がありますが、今回は観たらハッピーになれる作品を5つピックアップしました。ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

〇『ヘアスプレー』

主人公のトレイシーは、ダンスと歌が大好きで、ちょっぴりビッグサイズな女の子。若者に人気のダンス番組への出演を目指すシンデレラストーリーです。

楽しいだけで終わらず、人種差別や外見への差別など、重めのテーマも絡めて描かれているのがポイント。

見た目のコンプレックスと戦いながらも前向きに生きる登場人物たちの姿に、元気を貰えるポップな作品です。

〇『ハイスクール・ミュージカル』

学園もののミュージカル映画なら『ハイスクール・ミュージカル』がおすすめです。

バスケ部で人気者のトロイと優等生のガブリエラが、学校で行われるミュージカルの主役を目指してオーディションに挑むというストーリー。

素晴らしいナンバーはもちろん、トロイとガブリエラの恋の行方にも注目です。

〇『マンマ・ミーア!』

世界的なポップスグループABBAの名曲で綴る、結婚前夜の娘と母の家族愛を描いたミュージカル映画です。

ファンじゃなくても、1度は聞いたことある曲が多く使われているので、ミュージカル映画初心者さんもチャレンジしやすいですよ。

ギリシャの美しい島を舞台にした笑いあり感動ありのストーリーは、きっと何度も観たくなるはず。

〇『雨に唄えば』

1952年に公開された『雨に唄えば』は、ミュージカル映画スター、ジーン・ケリーの代表作のひとつ。

サイレント映画からトーキー映画へと移り変わるハリウッドを舞台に、映画業界の人間模様がコミカル&ロマンチックに描かれています。

クラシカルな魅力が詰まっており、ダンスや歌も見応えたっぷりです。

なかでも土砂降りの雨の中で主題歌を歌いながら、タップダンス踊るジーン・ケリーのパフォーマンスは、映画史に残る名シーンとして有名。

〇『メリー・ポピンズ』

ウォルト・ディズニーによって1964年に製作されたミュージカル映画。

物語の舞台はロンドン。魔法が使える家庭教師のメリー・ポピンズとバンクス家の人々の交流を描いた世界中で愛される名作です。

実写とアニメーションを融合させた演出も見どころ。

まるでテーマパークに行ったような気持ちになれるミュージカル映画です。




以上、ハッピーな気持ちになれるミュージカル映画をご紹介しました。ぜひ、この機会にお気に入りの作品を見つけてみてくださいね。


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